尊富士の名前を新聞やネットで見かけると、
自然と? ソンフジ と読んでいたのが、
たけるふじ と読むと知ったのはつい最近。
土曜日、この日勝てば優勝が決まるという一戦に負けて、
さらに足を負傷したらしく車椅子で去っていって。
そしてテレビには、
青森の地元の応援会場で、
負けたあと、涙がつたっているお母さんの表情が映し出されて。
翌日の千秋楽、お母さんの桃子さんは
勝ってほしいという気持ちと、けがへの心配とで
いてもたってもいられなくて青森から大阪までかけつけたという。
でも、チケットが取れなかったから、会場の外でスマホで見守ったと。
新入幕の力士が優勝するのは110年ぶりとのこと
桃子さん、ほんとによかったですね
当の尊富士は千秋楽出場はいったんあきらめたけど、
夜、部屋の先輩である横綱照ノ富士から、
お前ならできる と言われて、
出場する決心をしたという。
後輩へのいじめが報じられる部屋もある中で、
こういう健全で温かい先輩後輩の関係がうれしい
これからは
尊富士と照ノ富士を応援しようと思っているところです。
にわかファンの典型でお恥ずかしいですが
ラグビー、野球、サッカー、バレーボール・・・
にわかファンになることが多い私ですが、
これで日々の楽しみが増えるので良しとしています