九十歳。何がめでたい
このタイトルの威勢の良さよ
タイトルだけでも十分に元気になれる
佐藤愛子さん役を
ご自身も90歳の草笛光子さんがつとめておられて。
そのお元気さがうらやましい
大昔、私が20代のころ、
雑誌non-noに連載の佐藤愛子さんのエッセイで
そのストレートなもの言いに
元気と勇気をもらっていました。
スカッとした気分で
また明日から強く生きていこう
と思えたものでした。
遠藤周作さん(狐狸庵こりあん先生)との対談なども
楽しく読んでいました。
壁にぶつかりがちな年代で
佐藤愛子さんの作品や言動に、
背中を押してもらっていましたね。
去年、100歳になられたとのこと。
これからもお元気で
こちらがそう願うのも
大きなお世話
というところでしょうか
それにしても
前回のブログの
丹阿弥谷津子さんと金子信雄さん
今回の
遠藤周作さん
ずいぶん古い人たちを思い出しています
私にとっては
ついこのあいだの
ことなんですけどね