デジタル副大臣に就任してから、デジタル庁のBCP強化に取り組んできました。
いかなる災害においても、政府のネットワークシステムGSSは死守しなければなりません。元日の能登半島地震では、一部のシステムがダウンしましたが停電によるもので翌日には復旧しました。

仮に首都直下地震が発生し、霞ヶ関や官邸が壊滅的な被害に遭った場合、政府は立川広域防災基地において災害対応する事になっています。
デジタル庁は電源と電波さえ確保できれば、基本的にどこでも仕事は可能になっていますが、官邸機能が移転した場合、大臣以下デジ庁幹部も立川へ向かわなければならなくなります。
そこで、幹部が到着するまでの間、自力で立川市に集まり、復旧対応するための職員8名を指定しました。立川市近辺に住んでいる職員の皆さんにお願いしました。非常食や移動の為の自転車等も手配し、近隣の倉庫に用意しました。
副大臣でいる間は、何が起こっても適切に対応出来るようBCP強化に努めます。


日本政府GSSを護る精鋭!