凶弾に倒れ、非業の死を遂げた安倍元総理の国葬儀が、秋篠宮皇嗣同妃両殿下をはじめ約4300名超の参列者のもと、日本武道館で厳かに執り行われました。
 
 
19発の弔砲の中で、御遺骨を抱えて昭恵夫人が入場すると、胸が締め付けられました。
一分間の黙祷の後、安倍元総理の「花は咲く」のピアノ演奏の映像が流され、最後に「もう一回撮る?」との安倍元総理のお茶目さに笑いが起こりました。
 
 
そうなんです。実は、安倍元総理は人を笑わせる名人なのです。
いつも周囲の人を和ませ、友人代表の菅元総理の弔辞の中でも、常に笑顔を絶やさなかったと述べておられます。
だから、官邸の官僚も実に生き生きと仕事をしていました。その一方で、選挙や政策に関しては、理想を描いてそれに向けて戦う政治家と言う厳しい一面も持ち合わせていました。同じような戦う政治家がお好きで、よく周囲に集めていました。
逆風を推進力にして進むヨットのような稀有な政治家を失ったことは、悔やんでも悔やみきれません。
 
国葬儀を経て、一つの時代に幕が降ろされました。
さようなら、安倍総理。
ありがとうございました。
ゆっくりお休みください。
 
 
一般献花の長蛇の列。