3回目の政治刷新本部の平場で、中間取りまとめが議論されました。
私は、
『グレートリセットボタンを押した岸田総裁の英断を無にしないため、改めてここは一旦全ての派閥が政治団体を解散すべきだ』
と申し上げました。
政治資金パーティーは政治団体のみ開催できるので、派閥が政治団体を解散すればカネを集めることが出来なくなります。人事介入も禁止されれば事実上、何の力も発揮できません。

また、裏金問題では不起訴になったとはいえ、国会の政治倫理審査会で説明を義務付けるべきだと意見しました。

そもそも政党助成金や立法事務費があるにも関わらず、何故これ程に国会議員が金策に奔走しなければならないのか。事務所を借りて公設秘書3人の他にも秘書を複数配置しなければなりません。家賃、光熱費、秘書給与、車両代、ガソリン代、チラシやポスターの印刷代、会費などなど。
政党助成金や立法事務費を若手議員に手厚く配分すべきだと意見しました。私の様に金策の心配がなくなれば、より政策立案や地盤固めに集中できるでしょう。

昨日の会議では、岸田総裁は議員辞職すべきだとの厳しい声もあがりました。
岸田総裁は聞く力があることで総裁になられました。今こそ聞く力を発揮して、自民党を刷新しなければなりません。


岸田総裁、麻生副総裁、菅元総裁


読売新聞1/24


夕刊フジ1/23

須田慎一郎氏の金融コンフィデンシャル


神奈川新聞

旧知の有吉敏記者