山東昭子先生を会長に、法整備に向けた議論を行いました。尊厳死協会からは、北村新会長、岩尾名誉会長、長尾副会長が出席されました。











臓器移植法の成立に心血を注がれた中山太郎先生からの宿題として、この議連が受け継がれて来ています。
人生の終末期において、延命治療の有無など本人の意思を尊重することをリビングウィル(事前指示書)に残しておく事で、いざという時に医師団や家族が本人の意思に沿う形でケアしていくことを目指しています。
現行法では、仮に本人が延命治療を拒否していたとしても、訴訟リスクがあるので医師の判断で中止出来ません。厚労省は、法制化については国民的理解が進んでいないことを理由に後ろ向きです。
本当にこのままで良いのでしょうか?