山口県連政治塾の講演を終えて、安倍総理が眠る長門市のお墓に有近県議とお参りさせて頂きました。
天気予報では雨でしたが、ありがたいことに薄日が差していました。日本海側なので大陸からの偏西風でしょうか、冷たい強風が吹いていました。
高速道と山道を1時間ほど走ると、のどかな田園風景が広がりました。安倍総理の政策は、外交や安保に象徴されますが、選挙区には農村地帯もあったんだなと知りました。



長門市は、安倍総理が圧倒的に強かった地域です。選挙になると安倍さんが地元に戻ってくるのを皆さん玄関前に出て、楽しみに待っていたそうです。地元の皆さんに、どんなに安倍さんは愛されていたことか、、、。
地元を愛し、地元に愛された安倍さんは、もうこの世にいない。まるで時計の針が止まってしまっているような感覚です。

自民党に吹き付ける冷たい強風を肌に感じながら、この厳しい局面を自分達で打開しなければならない。そう自分に言い聞かせ、安倍総理のご冥福をお祈りし、手を合わせました。