8カ国共同プロジェクト核融合炉JT-60SAの運転開始記念式典がQST那珂研究所で開かれました。
高市科学技術担当大臣、盛山文科大臣ら日欧の関係者が見守る中、ドーナツ状の磁場コイルのトカマク内部に発生した紫色に光るプラズマを確認することが出来ました❗️
主要な機材は日本で製作しており、フランスで進められているITER計画にもJT-60SAの成果が反映されます。
太陽と同じ原理で莫大なエネルギーを供給する核融合は、将来のエネルギー源としての活用が大きく期待されています。