ドイツを東西に分断してきたベルリンの壁の崩壊は、冷戦の終わりを告げる象徴的な出来事でした。その後ドイツは見事に経済発展を遂げ、EUの盟主として頭角を現し、今や日本の重要なパートナー国となっています。


ゲッツェ大使になってから、度々大使館にご招待いただき、その度に足を運んでいます。段々と顔見知りも増えてきました。大学の第二外国語で学んだドイツ語が役立っています。
大使は、シュタインマイヤー大統領やショルツ首相をはじめ、ほぼ全ての閣僚が来日しており、いかに日本を重視しているかを話されました。
確かに、中国を重視していたメルケル首相時代とは明らかに異なります。
また、連邦議会の様々な委員会も続々と訪日し、国会議員やドイツ友好議連と意見交換を行っています。
大使館のデジタル政策の担当者をご紹介いただき、意見交換を行いました。