災害ゴミが続々と集積所に運び込まれている。
災害ゴミは多種多様。
水に浸かった畳、布団類、ストーブ、冷蔵庫、室外機、タンス、食器棚、本棚、仏壇、コピー機まであった。
高萩市ではシルバーさんが分別を頑張ってくれている。大まかでも分別して搬入してくれると有難い。
災害ゴミ集積所で手伝っていると、ちょっとした会話でボランティアさんが増えてきたことに気付いた。
高萩市のボランティアセンターでは、次第に歯車が回り始めているのを感じる。
今はまだ少ないが、有難いことに三連休のボランティア参加の問い合わせが増えているそうだ。
ボランティアの高速無料制度を利用して、日立市、高萩市、北茨城市に応援にお越し頂きたい。
今年完成したばかりの高北清掃センターでは、災害ゴミの受け入れで大車輪の活躍をしている。
車の行列もなくスムーズに受け入れを行っていた。もしここが稼働していなければ高萩市はパンクしていたかも知れない。
予期しなかった水害であるが、その点は運に見放されていなかった。
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