国内外の送電線用ケーブルを製造している住友電工茨城製作所を視察させて頂きました。同社は関西経済団体連合会の松本会長を先頭に、大阪関西万博と新しい資本主義の旗振り役でもあります。

工場内は、一本の銅線を寄り合わせて太いケーブルに仕上げていきます。機械が24時間、グルグルと回り続けています。

経産省では、北海道胆振東部地震によるブラックアウトを受けて、北本連携線を増強すると共に、北海道の再エネを本州に送電するための海底直流送電の計画を策定中です。同社は、国内のビッグプロジェクトのみならず海外でもプロジェクトも受託しており、製造ラインも多忙を極めています。

そしてなんと、案内してくれたのが幼馴染みの同級生でした❗
忙しいとは聞いていたけれど、どうして忙しいのか理由が分かりました。
○兆円の国家プロジェクトのカギを握る担当者として、最前線で頑張っていることに大変心強く感じました。私も微力ながら後押しをして参ります。