自由民主党本部にて、「社会保障制度調査会 年金委員会」の会議が行われました。

今回は、今後行われる財政検証のキックオフとして、年金制度の現状と課題について、厚生労働省の年金局からヒアリングを受けました。


過去の年金制度改革としては、平成16年の改正の中で「上限固定の保険料率段階引き上げ」「マクロ経済スライドの導入」等の法定化が行われました。令和2年の改正の中では、「厚生年金の運用拡大、在職老齢年金制度・在職定時への見直し/改定」「受給開始時期の選択拡大」が行われています。

厚労省と議論を重ね、財政検証から次期制度改革に向けての検討を行ってまいります。
(インターンM投稿)