岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の議論が進められています。
 
今回は、元テスラ取締役の水野弘道氏とZホールディングスの安宅和人氏からエッジの効いた話を元に議論しました。
 
水野氏は、脱炭素化とEVの大きな潮流は変わらないとし、エネルギーの脱炭素化では日本が立ち遅れていることを指摘されました。また、リスキリングについては転職が一番効果的であり、人材の流動化を進めるべきとの見解を示されました。
 
安宅氏は、日本の産業は世界との競争で勝ち筋はないものの、局部的にはまだ若干勝つ可能性が残されているという趣旨を述べました。また、環境負荷を低減するサステナブル経営の重要性を教えていただきました。
 
 
日本には多くの課題が山積しており、課題解決のためにもっと頑張らなければならないと認識を新たにすることができました。