自民党日立支部主催の「第1回みんなの勉強会」が開催されました。


「電気代と物価の高騰を防ぐ原発の役割と安全性」と題して、東京工業大学の奈良林直教授から講演がありました。各国の電源構成やCO2排出係数、再生可能エネルギーの稼働率など具体的なデータが明示され、200名近くの参加者は原子力発電の有用性や役割について理解を深めていました。また、東海原発の最新の安全対策や、航空機のテロを想定した設備についても説明がありました。
冒頭、私からは原子力発電所の再稼働によって、天然ガスの価格交渉がしやすくなることも説明させて頂きました。今冬も電力需給の逼迫が予想されておりますので、原子力発電の安全性を追求しつつ、安定した電力供給の確保に努めてまいります。
(秘書M)