岸田総理は、通常は9月下旬までの任期を大幅に繰り上げて、早期の内閣改造に踏み切りました。
 
顔触れをみると、
40代では当選同期の小倉青年局長が少子化担当大臣に抜擢。
茨城県では、永岡桂子先生が文部科学大臣、葉梨康弘先生が法務大臣に同時に初入閣されました。
誠におめでとうございます!
永岡先生も葉梨先生も、それぞれの常任委員長を務めるなど、その分野に精通しています。
 
その他にも、

浜田防衛大臣は2回目、加藤厚生労働大臣に至っては3回目。

注目された高市早苗政調会長は、経済安保担当大臣にスライド。代わりに萩生田政調会長。


野村農林水産大臣は農林部会長を2期務め、西村経済産業大臣は経産省OBです。

 

予想した通り、その分野に精通した適材適所を起用されたと思います。

副大臣と政務官人事は、12日にも決定されます。