「民間経済団体による一日も早く『国道6号勿来・関本バイパス』を開通する会」の総会が、いわき市内で数年ぶりに開催されました。
いわき商工会議所、北茨城商工会、高萩商工会など経済団体の皆様が集まって、整備促進を応援していただくことは重要です。
北茨城商工会和田会長も参加されました。

会長は、いわき商工会議所小野会頭



関東地方整備局常陸河川国道事務所高橋副所長と東北地方整備局磐城国道事務所原田所長から、事業の進捗状況をお聞きしました。

それによると、全体の用地収用の進捗率は91%、事業進捗率は25%となっています。
公共事業でもっとも困難な用地買収が9割を越えていますので、順調そのものです。
現在は勿来トンネルの掘削を実施中で、全長の21%まで堀り進んでいます。

北茨城市豊田市長から、国道6号バイパスを更に北茨城から高萩・日立市の市道や県道をつないで、東海村に至る山側ルートの南進構想が紹介されました。
高萩市大部市長からも、事業進捗に向けた決意が表明されました。



第二次安倍政権で事業化されたこの事業を完成させることで、安倍総理が取り組んだ福島復興と茨城県北地域の活性化を実現したいと思います。