国会が閉会してお疲れのところ、岸田総理に時間を割いて頂きました。


韓国では尹政権が新たに発足しましたが、文前政権が引き起こした数々の懸案事項をそのままにして、関係改善などあ有り得ません。
しかし、先の米韓外相会談では、日本を頭越しにGSOMIA正常化の話題が出ているようです。
自衛隊機へのレーダー照射事案を端を発して、韓国が一方的に破棄を通告してきたもので、日本側に何ら落ち度はありません。
岸田総理に改めてその点を申し上げたところ「レーダー照射の問題は(自衛隊に)深く刺さっている」と仰いました。

その他にも、在韓大使館前やドイツ等の慰安婦像の撤去、竹島の不法占拠、EEZの無許可海洋調査など、枚挙に暇がありません。
岸田総理には、安易に関係改善に前のめりになることなく、毅然とした対応を求めました。