ロシアによる軍事侵略から100日余りが経過し、日本は国際社会と歩調を合わせて経済制裁に加わって来ました。しかしこの間、ロシアは資源エネルギーの輸出で13兆円の収益を手にして来たとの試算があります。
ロシアの資源エネルギーを収益元とした戦争継続のモデルの急所を突かなければ、どうしても戦争の長期化は避けられません。


米英は戦況を分析しながらウクライナ軍に兵器を提供しているようです。ロシア軍を押し返すための武器は提供するものの、ロシア国内を攻撃する長距離ミサイルは提供していません。

戦況に先の見通しが見えない中で国会閉会を迎えますが、もし大きな展開が発生すれば、直ちに関係部会を開催する予定です。