党本部から古屋圭司憲法改正実現本部長を水戸にお迎えし、自民党所属議員向けの憲法改正講演会が開かれました。私は実現本部の幹事を務めています。


ロシアのウクライナ侵略を目の当たりにして、憲法9条や防衛体制がこのままで良いのか甚だ疑問です。ウクライナでは、多数の市民が拷問の上、女性までも虐殺されています。
専守防衛は本土決戦であり、大多数の国民の犠牲が前提の戦略です。しかも、十分な反撃もできません。精々、上陸した敵を押し返す程度です。


しかし、それで良しとする勢力もあり、憲法改正どころか防衛費のGDP2%枠の確保すら難しい。

本当にそれで良いのですか?

私は決してそうは思えません。
台湾有事では日本が今のポーランドの様に最前線に立たされます。
自衛隊は他国の軍隊と異なり、ポジリストで著しく作戦が制限されており、法解釈で揉めているうちに、核ミサイルを撃ち込まれて終わるでしょう。
それを少しでも防ぐために、少なくとも、違憲とされる自衛隊を合憲にすることから始めませんか?

それでもまだ世界標準には届きませんが、まずは第一歩を踏み出すべきだと考えています。