令和3年9月29日午後1時、運命の自民党総裁選投票を迎えました。

自民党総裁=内閣総理大臣であり、誰を選ぶかによって日本の行方が変わる重大な選挙です。

私は、保守的国家観や積極的経済財政政策を唱える高市早苗さんを応援してきました。幹部に言われて初めて推薦人にもなりました。
昨夜も票読みを行って、最終確認して投票に臨みました。


一回目の投票の結果、一位と二位がまさかの一票差となり、いかに混戦だったかを物語っていました。
残念ながら高市候補は3位となり、決選投票に進むことが出来ませんでした。しかし、驚くことに議員投票が2番目となり、予想以上の得票を得ることが出来ました。
党員票が伸び悩んだのは今後の課題です。もっと高市ファンが党員になってくれると嬉しいですね☺️


決選投票では、新自由主義からの脱却や党役員任期制を主張した岸田文雄候補に投票しました。


国民的人気の河野太郎候補は、政策的にも党改革も荒削りな面があり、発言内容もコロコロ変化するなど、政権運営で安定性を欠くのではないかと判断しました。持ち前の突破力が活かされる時代がいつか来るかもしれませんので、今後の言動にも注目したいと思います。


今回の総裁選を通して感じたことは、自民党の政策の幅広さ、そして、派閥を越えた動きをした若手も増えました。
世代交代の歯車もまた一つ回ったと思います。


今後は、岸田総裁がノーサイド❗と宣言した通り、挙党体制で野党を迎え撃ちます。
皆様のご支援に深く感謝申し上げます。