世界を震撼させたNY同時多発テロから20年。
それまで平和だった毎日が一変してしまった。

日本人の犠牲者も出た。
米国から「ショウ・ザ・フラッグ」と不朽の自由作戦への参画を求められ、同盟関係を重視した小泉総理は、ペルシャ沖に海上自衛艦派遣を決めた。

米国はテロの首謀者とそれを支援した独裁者を討ち取り、多大な犠牲を払いながらも報復を終えた。


テロリストと戦ったのは軍人だけではない。
テロリストに奪われた操縦桿を取り戻そうとした乗員乗客の勇敢な行動に、胸が詰まる。