政府・自民党のコロナ経済支援策が適切かどうか、些細な情報でも漏らさず毎日聞いて回っています。
それを元に、政府に修正を求めたり、次の対策に活かすためです。
しかし、コロナ禍で苦しむ経営者でも、本音を明かしてくれる方はそう多くありません。

海千山千の経営者の心に張り巡らされた何重もの心のバリアーを溶かし、その核心に触れることができた時、リアルに必要な支援とは何かを理解出来るのです。

今日お目に掛かった経営者から、国の中小企業支援策の根幹について、心臓をギュっと鷲掴み掴されるようなお話を伺いました。

これこそ団体の陳情やネットでは得られない経営者のナマの本音中の本音、まさに心の叫びでした。

コロナ経済対策をやったつもりの政府・自民党。
しかし、やはりそれではダメだったのだと思い知りました。
これまで細かくやってきたつもりだったので、ショックでした。
会社を出て一人になって、メモを見ながらやり取りを反芻したとき、自分の不甲斐なさに汗が吹き出し、目に涙が滲みました。