ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

衆議院議員石川あきまさです。


法務省・最高裁とリモートレクを行いました。

なんと私が法務省・最高裁のリモートレクの第一号だったそうです❗

そう言われると、なにか嬉しいものです😊


さて議題は、裁判所職員の定数削減と司法のデジタル化関係。

運転手や清掃等の職員を削減し、裁判所の事務官を増やすというもの。

デジタル化は、政府のDX方針に沿うべく、所要の改正を行います。


今後は、口頭弁論などがリモートで実施できるようになるかもしれません。

そうなると、わざわざ地方や都内の裁判所まで出向かずに裁判を進めることが可能になり、利便性の向上に繋がります。

法制審では、コロナ禍の前からデジタル化の方針を打ち出しており、実は他の役所よりデジタル化が進んでいるそうです。知りませんでした。


ひとつ注文として、

世間的には、できれば裁判所にお世話になりたくないものですが、私は「開かれた司法」「親しみやすい司法」になって欲しいと申し上げました。

司法があってこそ、安心して生活できる、その善きパートナーであって欲しいのです。

そして、

法務省には、大使ポストが一つあります。

在ノルウェー大使館の田内大使(法務省)には、大阪関西万博の誘致の時に大変お世話になり、国際派も少数ですがおられます。

3/7に「京都コングレス2020」が開かれるのを契機に、司法の国際連携が進むことを期待します。