皆さん、こんにちは。

茨城5区 自民党衆議院議員の石川あきまさです。

 

安倍内閣は、今日午前の臨時閣議で総辞職し、7年8ヶ月の政権運営にピリオドを打ちました。

在職日数は2822日、第一次政権と通算すると3188日となり、憲政史上最長の政権となりました。

第二次安倍内閣は、変化の激しい国際社会、デフレで落ち込む経済、険しさを増す安全保障環境など、日本の先行きが不透明なタイミングで発足した、まさに暗雲のなかに一筋の光明が射したような奇跡的な内閣でした。

 

カムバックした安倍総理は、国政選挙6連勝で築いた安定した政権基盤に立って、一内閣で一つ出来れば良さそうな困難な案件を、それは見事に幾つも処理していきました。

それを実現できた秘訣は、人事にあったのではないかと思います。

 

安倍政権を越えるような政権は、今後生まれないかもしれません。しかし、自民党には有能な人材が豊富であり、われわれ若手議員がお互いに切磋琢磨して、将来には安倍政権以上の政権を作っていかなければならないと思います。