皆さん、こんにちは。

茨城5区 自民党衆議院議員の石川あきまさです。

 

海外からの全ての入国者には、唾液を使った新型コロナ検査が義務付けられています。

これからビジネストラックの往来が緩和されると、水際対策が極めて重要になることから、本格的に緩和される前に羽田空港の検査体制を視察しました。

 

いつもは出発客と到着客でごった返している国際ターミナルは疎らでした。ターミナルの先端付近の一角に検査場を設け、唾液採取を行っています。

検査結果が判明するまで約一時間、別の場所で待機してもらいます。以前はPCR検査に5~6時間掛かりましたが、7/29から抗原定量検査に切り替わり、約一時間まで短縮されました。

今後は検査機器を3台増やして、一日で検査できる数量も3800名程度に倍増します。

検査数のキャパシティと航空便の数が、事実上リンクしますので、いかにスムーズに数をこなせるかは、関係する省庁と航空会社の連携が鍵になると感じました。