皆さん、こんにちは。

茨城5区 自民党衆議院議員の石川あきまさです。

 

韓国が世界貿易機関WTOのトップの座を狙いにきた。

 

韓国女性高官がWTO立候補表明 次期事務局長選、地位向上狙う

 

 

世界の貿易紛争を解決するWTOは、いま完全に機能不全に陥っており、WTOと中国に本気で怒っているトランプ大統領が、イエスと言わなければ何も動かせない。

それでもEUやカナダ、日本が何とかしようと改革案を練っているが、二国間協定を優先するアメリカがなかなか乗ってこない。

そこで日本と紛争を抱えている韓国が手を挙げてきたが、中国がバックに控える韓国が当選したら日本は厄介だ。国連の潘基文・前事務総長は、縁故主義で韓国人を要職に起用し「歴代最低の事務総長」とメディアに酷評されたことは記憶に新しい。貿易小国の韓国では、公平な運営が望めないことは各国が分かっている。

 

そこで、私はWTOトップに日本人を送り込むことを提案したい。

世界を見渡して、アメリカや中国、EU とフラットな関係を持つ国はわが国を置いて他にない。

日本にも貿易交渉で優れた人材はいるのだ。