皆さん、こんにちは。
茨城5区 自民党衆議院議員の石川あきまさです。

自民党女性局日立支部の対話集会に、日立市議会の藤森結花議員と講師としてお招き頂きました。

実は、5年前のこの対話集会で介護問題が話題となり、「そういえば義理の親を在宅で介護しているお嫁さんには遺産相続権が無いのよね~!」という愚痴話になりました。
確かに調べてみると、姑舅の息子である夫には相続権はありますが、一番近くで姑を介護していたお嫁さんは法定相続人ではありません。

努力した人が報われない制度となっていましたので、相続制度の見直しに当たって、在宅介護者に報いる必要性を強く主張しました。
その結果、今年7月から、義理の両親を献身的に介護や看護をした息子の妻や親族等に「特別寄与料」として「金銭請求権」が認められることになりました!
今日は晴れてその報告が出来ました。

こうした対話集会から、法律改正に至ったのが、まさに民主主義の原点だと言えます。

今日もいつものように活発な意見交換が行われ、最後に安倍総裁による憲法改正に関する動画を放映して憲法改正への理解を求めました。