皆さん、こんにちは。

茨城5区 自民党衆議院議員の石川あきまさです。

 

リチウムイオン電池を開発した旭化成の吉野彰名誉フェローが、

ノーベル化学賞を受賞されました🏅日本人として大変誇りに思います。

 

日本の産業界の研究者が受賞したのは、江崎玲於奈さん、中村修二さん、田中耕一さんに続いて四人目です。日本のアカデミズムだけでなく、民間企業の研究開発能力の高さが改めて証明されました。

 

インタビューの中で私が注目したのは、吉野さんが科学に目覚めたきっかけが、小学生の時に担任の先生からファラデーの「ロウソクの科学」を読むように薦められたからだそうです。
その教師がノーベル賞級の人材を生み出したと言えるでしょう。素質を見抜いた点で、教師として素晴らしいことではないでしょうか。
 

特に初等教育では、子供の興味や関心事を見付けてあげることが大事だと思いました。