皆さん、こんにちは。

茨城5区 自民党衆議院議員の石川あきまさです。

 

能登半島沖約350キロの日本の排他的経済水域EEZにおいて、外国籍漁船の違法操業の取締りをしていた「おおすみ」と北朝鮮籍の漁船が衝突し、漁船が沈没しました。

 

この海域は「大和堆」と呼ばれる豊穣な漁場で、北朝鮮などの外国籍漁船がEEZ内に侵入し、違法操業が繰り返されてきました。

 

①北朝鮮籍とみられる漁船

 

②放水して退去を求める。この後、衝突してきたと思われる。

 

この事案を受けて、自民党で関係合同会議が開かれ、水産庁と海保から説明が行われました。

写真だけでは北朝鮮の漁船がどのような意図を持って取締船に接触したのかが分かりません。
多くの議員からも、ビデオがあれば公開すべきだとの意見が挙がりました。私も同感です。

 

③乗組員60名全員を救助

 

また、違法操業が確認できなかったため、そのまま北朝鮮の船に船員を引き渡した(他の北朝鮮の船が海上で救助した)そうです。

それは、船が沈没して違法操業の証拠が確認できなかったためなのか?
日本公船に対する公務執行妨害に当たらないのか?など、様々な疑問が残りました。

引き続き、日本の漁場と漁師を守るために、行動して参ります。