皆さん、こんにちは。

茨城5区 自民党衆議院議員の石川あきまさです。

 

台風15号・17号の災害対策本部会議が自民党本部で開かれました。
被災県の議員と関係省庁や東電の担当者が出席し、その場で様々な現場の課題を共有し、回答を得ました。主な部分を共有します。

 

●被災した病院の支援策は?
→入院患者も戻っているが、短期的な資金繰りで困っているようなら緊急融資で対応する。
 

●罹災証明を発行する職員は全然足らないのではないか?
→応援職員を遅滞なく自治体に派遣する。
 

●災害支援車両の高速道路無償化措置が遅かった。
→今回の経緯を調べて今後は対応を改める。
 

●自衛隊を出来るだけ長く派遣して欲しい。
→地元ニーズがある限り派遣し続ける。
 

●税務申告に間に合わない。
→延長する。
 

●災害廃棄物の処分を早急にやって欲しい。
→南房総市の3ヶ所の仮置き場のうち、1ヶ所を閉鎖したと報道されたが、廃棄物を集中して搬出している。2ヶ所は稼働中。
 

●屋根の修理で、詐欺や手抜き工事に注意すべき。
→優良企業リストをHP等で公表し、情報提供していく。消費者庁とも連携して注意喚起する。

その他にも、様々な質問や要望が飛び交いました。