皆さん、こんにちは。 自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。

 

4月30日、午後5時から皇居宮殿・松の間にて「退位礼正殿の儀」が行われ、天皇陛下は国民に感謝の気持ちを述べられました。
午前0時をもって令和に改元されます。光格天皇以来、実に202年振りの譲位です。
皇統を象徴する三種の神器(八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣)は、令和元年5月1日の「剣璽等承継の儀」で、新たにご即位される皇太子殿下に引き継がれます。
国家の安寧と国民の幸せを切に願い続けて来られた天皇皇后両陛下には、尊敬と感謝の念で一杯です。上皇となられても末永く健康でお過ごし頂きたいと願っております。

平成を顧みれば激動の31年間でした。
日本はバブル崩壊や自然災害の後遺症に苦しみながらも不死鳥の如く甦り、目まぐるしく変動する冷戦後の世界秩序の中で着実に地歩を固めてきた時代だったと思います。そこには国民を励まし続けた天皇皇后両陛下のお姿がありました。
平成は、日本人が世界を舞台に活躍することが当たり前となった時代でした。特に女性の活躍に目覚ましいものがありました。

来たる令和は、どんな時代になるでしょうか?日本人の潜在的能力が更に発揮される時代になるでしょう。そして、本年の「G20」成功を契機に、日本が世界のリーダー国の一角として、世界の平和と繁栄に貢献していくことを誓いたいと思います