皆さん、こんにちは。 自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。

 

日本の最先端イノベーションを調査するシリーズ、NECに次ぐ第2弾。
今回はパナソニック編です。

パナソニックと言えば「オリンピック」の印象が強いのは私だけでしょうか?
実際にパナソニックは、1988年のカルガリーオリンピックから公式スポンサーとして放送機器などのサポートを行ってきました。私達が観るオリンピックの迫力ある中継は、パナソニックの映像技術が活かされているのです。

そして今なお、経営の神様と敬われる松下幸之助氏が興した松下電器は、2018年に創業100周年を迎え、「くらしアップデート業」を新たなコンセプトに打ち出しました。
スマートホーム「HomeX」ではIoT家電、BtoBサービスの「未来区」では「現場プロセスイノベーション」を提供し、EVプラットフォーム「48V ePowertrain 」を開発。産業と暮らしをアップデートしていこうと意欲的です。

Googleやアップルが発売しているAIスピーカーも、実はパナソニックが先に開発していたそうですが、先を越されたと残念がっていました。「ライバルはどこですか?」と聞くと「サムソン、そしてBOSCH」と意外な名前が挙がりました。BOSCHは、車部品メーカーからセグメントを広げているそうです。

今回は、パナソニックの描く2030年頃の社会を中心に体験させて頂きました。2020年の東京オリパラ、2025年大阪関西万博では、パナソニックがイノベーションを提供してくれると思います楽しみですね⤴️

【パナソニックセンター東京】
https://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo.html