皆さん、こんにちは。 自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。

 

公務でつくば市へ
茨城県に宇宙産業を集積するために開催された宇宙サミットにて、大井川知事と共に経産省としてご挨拶しました。まさに宇宙開発は、民間利用へとステージが変化しています。そのタイミングを見計らって構想を打ち上げることで、宇宙関連産業を茨城県に集めたいと思います。

その後、共管するJAXA筑波宇宙センターを視察。
油井宇宙飛行士から、国際宇宙ステーションISSでのオペレーション等についてご説明を聞きました。

日常生活を支えるインフラや安全保障は、宇宙に依存している部分もあります。しかし、宇宙空間に漂うスペースデブリ(ゴミ)が宇宙利用の制約になっています。もはや赤道上の静止衛星軌道には、打ち上げる隙間がないのです

日本では、衛星運用終了後は大気圏に落下させて焼却します。しかし、高高度の衛星は永遠に漂い続けるしかありません。それらを除去するための技術開発が急務なのです。
宇宙開発の妨げとなる宇宙デブリは、本来打ち上げた国の責任において始末すべきですが、それを南極条約のような国際条約で早く定めるべきだと考えました。