皆さん、こんにちは。 自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。

 

国際工作機械見本市JIMTOFが、過去最高1千社の出展数で開会しました。
工作機械の「つなぐ」をテーマに、300社の次世代の工作機械が実際にIoTで繋がれています。
あらゆる産業をIoTで繋いで高い付加価値の創造や社会課題を解決する「Connected Industries」を提唱する経済産業省にとりましても、タイムリーなテーマです。また、経済産業委員会でIoTについて初めて質問した私にとっても感慨深いものです。

続いて参加したシンポジウムでは、生産性向上特措法によってデータのオープン化を進める企業には、税制や補助金で応援する施策を6月からスタートしたことを強調。しかし未だ認定はゼロなので、ぜひ認定を受けるようお勧めしました。

国内の産業界でいつまでもプラットフォームのオープン化に時間を掛けている余裕はないとの指摘がありました。
早く競争領域で世界と勝負できるよう、業界一丸となってプラットフォームのオープン化に取り組んでいただけることを期待します。