いい決断だと思います。
今期で京都府知事を勇退する意向を表明されるそうで、月日の流れを感じます。
私は、荒巻知事の後継として初出馬される際、京都の選挙事務所に派遣されていました。
当時はJA京都の組合長が立候補したため、保守分裂。共産系候補が漁夫の利を狙って、猛烈な攻撃に遭いました。共産党の組織力の凄さを目の当たりにしました。
当時は、野中広務先生、谷垣禎一先生、西田吉宏先生、奥山茂彦先生が現役時代。自民党秘書軍団も投入され、総力戦で勝利を収めました。

その時に、京都の歴史と文化の奥深さや、経済界の人脈に触れ、とても貴重な経験をさせて頂きました。

引き際が美しいと、応援した甲斐があります。
お疲れ様でした。

全国知事会長を務めている京都府の山田啓二知事(63)が来年4月の任期満了に伴う知事選に立候補しない意向を周囲に示していることが5日、関係者への取材…
 
sankei.com