みなさん、こんにちは。自民党茨城5区の石川あきまさです。

 

原子力特委のメンバーで、和光市にある理化学研究所を視察しました。
理研では、最近、新たな元素ニホニウムを発見した功績を挙げたばかりです。

今回の目的は、国の革新的研究開発推進プログラムImpactの一つである、高レベル核燃料廃棄物に含まれる長寿命核分裂生成物を核種変換して短寿命化したり、レアメタルを取り出す研究を視察するためです。

より簡単に書くと、核のゴミを減らしたり、資源化する研究です。
物理学では、分子の数が物質の性状を決めるので、ビーム加速器なとで人為的に高いエネルギーをぶつけて構成を変えると、色々な変化が起こるのです。
と言っても、その変化の瞬間が目で見える訳ではないので、説明を聞き、巨大な装置だけ見てきました。

日本はこの分野で最先端を走っており、人類の為にも成功させて欲しいと期待します。

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