みなさん、こんにちは。自民党茨城5区の石川あきまさです。

 

日立鉱山の福利厚生施設として建設された共楽館は、今でも武道館として利用されています。

100年以上も昔の会社が、社員のために福利厚生施設を構えていた事も驚きですが、娯楽が少ない昔はお芝居や映画が上映されると、家族連れで大賑わいだったそうです。

 

社長の久原房之助翁は、鉱山労働者の資産形成のため、給料から天引きして積み立てさせていたと古老から聞いたことがあります。

日立鉱山から日立製作所が生まれ、工業都市日立の歴史を物語る共楽館を、日立のシンボルとして大切にしていきたいと思います。

 

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