みなさん、こんにちは。自民党茨城5区の石川あきまさです。

 

二枚の絵をご覧下さい。
上の小さな2枚の絵をスパコンに読み込ませて、人工知能のディープラーニングが描いたのが下の絵です。仏像?とおじいさんを見事にMIXして描いています。若い男性と針金?のオブジェも同様です。これは芸術家が描いたと言われても、何の不思議もありません。

このように人工知能は猛烈に進化中で、抽象的な絵も描けるようになっています。コンピューターが不得意であった、抽象的な芸術性、創造性も獲得しています。これは、驚くべき進化です。

日本のベンチャー企業が、日本最速のスパコン「京」より100倍高速の「次世代スパコン」の開発に取り組んでいます。

 

しかし、中国では、独自技術によるスパコン開発のために、半導体事業だけでも10兆円投じる計画です。更に、人工知能分野では、日本が年間500億円に対して、三年間で1兆8000億円を集中投下して開発を推進しています。

 

エンジニア養成数では、中国対日本が5対1。総数では50対1の開きがでています。これでは、追い付くのは到底不可能です。

保有するスパコンの能力が、国力を測る時代が到来するというのが研究開発者の考えで、私も同意します。

 

医療、エネルギー問題、軍事、災害予測などあらゆる分野にスパコンが当たり前に使われる時代が来るのに、得意気に「2位じゃダメなんでしょうか?」などと言っている時点で完全に終わっています。

圧倒的不利な状況でも、日本のベンチャー企業が立ち上がってくれたことに感謝し、しっかり応援しなければなりません。

 

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