みなさんこんにちは。自民党茨城5区の石川あきまさです。


1月4日から始まった150日間の国会が、6月1日を以て閉会となりました。法案審議にご協力頂いた皆様に、感謝申し上げます。

今国会は、集団的自衛権行使の一部を容認する平和安全法の審議が大きな山場でした。


南シナ海や東シナ海の埋め立て、北朝鮮の核兵器開発とミサイル開発など、激変するわが国周辺の安保環境に対応するため、日米安保体制を更に強化したことで、わが国のみならず世界の平和と繁栄のため、緊密に連携して取り組むことができるようになりました。


しかし、今なお毎日のように尖閣諸島には中国の公船が接続水域に現れて領海侵犯を繰り返しています。
今後も国民生活の安心のため、更なる防衛体制を築いて参ります。


国会後半は、TPP関連法案が焦点となりましたが、継続審議となりました。

消費税増税の延期については、厳しい地方経済と中小企業の経営状態を鑑みるとやむを得ないと思います。

一般会計税収が57.6兆円まで拡大していることから、一概にアベノミクスの失敗とは言えないと思います。
いかに地方経済と中小企業に、収益拡大の機会を提供するかが大切です。

来たる7月の参院選では、こうした考えをしっかり訴えたいと思います。