みなさん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


NPO「僕らの一歩が日本を変える。」が主催する政策討論集会が、衆議院会館で開かれました。

一週間ほど前に、ある高校生がわざわざ事務所に案内を持ってきてくれたので、自民党青年局の18歳選挙権対策部として参加しました。

私は小泉進次郎さんと共に復興をテーマとするグループに、短時間でしたが参加させて頂きました。


復興グループでは、風評被害対策についてどのように行動するかを話し合い「福島県の食材が評価される社会を目指す」という目標を掲げました。

復興グループの自由討論で、ある高校生から原発事故以来、政府の発表は信頼出来なくなったと指摘されました。
まだあの当時の事故対応が尾を引いているんだな…。


また、風評被害の解消のために、小泉さんに福島県の食材を食べてアピールしてもらいたいというような意見が出されました。
小泉さんも安倍総理も復興支援のためならお腹一杯何でも食べてくれるでしょうが、もうそういう段階は過ぎたように思います。


むしろ私は、高校生100人が福島県に行って食材を生産し、その食材を自ら検査して、安全性を確認できたらそれをみんなで料理して食べた方がアピールになるのではないかと提案してみました。

グループには、まだ福島県に行ったことがない高校生もいたことから、小泉さんは、僕らの一歩メンバーは全員福島県に行ってみてはどうかと逆に提案されました。


高校生との意見交換は、とても新鮮で、もっともっと我々も頑張らなければならないと感じました。