みなさん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


神道政治連盟国会議員懇談会による慰霊祭が、宮城県名取市閖上地区で斎行され、大震災から5年目で想うところがあり、参列して参りました。


国会議員懇談会の会長は安倍総理であり、本日はご遺族をはじめ、中曽根弘文会長代行、衛藤晟一首相補佐官、稲田朋美政務調査会長の他、20数名の自民党国会議員、地方議員、神道政治連盟の皆さんが参列して、犠牲者の御霊に哀悼の誠を捧げました。


慰霊祭終了後は、名取市長、岩沼市議長、名取市商工会長、名取市農協、福島県神社庁から復興に対する要請が行われました。

特に、福島県の神社庁長から、被災地の心の復興が遅れている。地域の絆を取り戻すためには、お祭りの再興は欠かせないが、神社は復興において差別されていると痛烈に批判されました。


更に、先進国で憲法に緊急事態条項がないのは日本だけであり、東日本大震災で助けられる命も救うことが出来なかった教訓から、憲法改正を強く求められました。

被災地で津波の犠牲者の無念に想いを馳せたとき、国会議員として私達がやるべきものが何なのか、いつも教えられる気がします。