みなさん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


地域から強い要望があった「津波避難橋」が完成!

その名も「久慈浜一望橋」。
なんて素敵なネーミングでしょう!


地域の皆さんが、安心して暮らせますように・・・


津波想定 渡線橋が開通…日立
災害時、住民の避難路に

 津波などの災害時に避難路として活用する歩行者用の渡線橋「久慈浜一望橋」が日立市久慈町に整備され、8日午後、開通した。


 渡線橋は、JR常磐線を東西にまたぎ、長さ33メートル、幅2メートル、高さ9・3メートル。市が国の補助金などで整備した。総事業費は約2億円。

 渡線橋の東側は海岸に近く、低地では津波浸水が想定されている。西側は高台になっており、避難場所に指定されている日立商業高校や久慈中学校がある。災害時には、久慈地区の住民の避難路になる。

 通常時は、日立商高、久慈中の生徒の通学路や、住民の生活道路として利用してもらう。渡線橋の整備に合わせて、東側には、バス高速輸送システム「ひたちBRT」の停留所が新設された。

 橋の名称は、久慈地区の住民や両校の生徒などから公募し、日立商高3年三代知里さん(18)の作品「久慈浜一望橋」が選ばれた。西側の高台からの眺望の良さにちなんだという。

 8日は開通に先立って安全祈願式が行われた。市や市議会、地元住民、両校の関係者ら約20人が出席した。西側の展望スペースで「交通安全」を願って清水をまき、渡り初めをした。橋の名付け親になった三代さんは「たくさんの人に利用してもらい、長く親しまれる橋になってほしい」と話していた。

日立市観光物産協会より抜粋