みなさん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


去る10月15日、89歳で永眠された医療法人小川医院理事長小川清先生のお別れ会が、ホテル天地閣で開かれました。


小川先生は、昭和2年に日立市会瀬町に生まれ、会瀬小学校、日立一高から東北大学医学専門部に進学。.

医師免許を取得した後、更に東北大学文学部ドイツ文学部も卒業されました。
暇さえあれば、何か書き物をしていたほどの文筆家で、書籍も出版されました。

また、日立一高同窓会の会長を長くお務め頂き、同窓会の活性化と在校生のために、多くの施設整備に尽力されました。


平成4年には沈みゆく日立市に危機感を抱き、市長選挙に立候補。一敗地に塗れましたが、市政に一石を投じました。


医療人としても、日立市医師会長、茨城県医師会長、日本医師会理事を歴任。長く学校医も務められました。
看護師不足を補うため、看護学院を開設されただけでなく、日立市の地域包括医療の確立に、草創期からご尽力されました。


石川家のかかりつけ医として、病気がちな子供の頃から、大変お世話になりました。

生前、縁のあった多くの皆様と共に、在りし日の小川清先生を偲び、感謝の念を捧げました。合掌