皆さん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


名機と称えられたYS-11開発から50年。
国内にノウハウの伝承がなく、2008年にゼロからスタートしたMRJの製造が佳境に入っている三菱航空機の小牧南工場を視察しました。.


飛行機製造のパイオニアBoeing社では、巨大な工場で生産ラインに乗せて自動車のように組み立てているそうですが、ここでは3機が組み立て最中でした。

MRJは運行経済性に優れ、環境の時代にも配慮した先進機として、既に約400機の予約が入っています。因みにYS-11は約100機でした。

現在は、飛行試験1号機が地上走行試験を実施しており、次はいよいよ飛行試験に移ります。

計画では既に初飛行は終わっているはずですが、遅れが生じています。

飛行試験が成功すれば、日本の航空機産業に新たな1ページが加わります。

工場長は、前回の東京五輪の聖火をYS-11が運んだように、MRJで2020東京五輪の聖火を運びたいと希望を語っていました。
是非、実現して欲しいものですね!