皆さん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


昼食には噂の「ブラックバス」のフライ!
食感はスズキの白身とほぼ同じで、フィレオフィッシュのように美味しく頂きました。


午後は北湖へ。
南湖の平均水深が4mに対して、北湖は43mもあります。最大で深さ90mで、湖底は深緑色で見えません。

南湖との水質の違いを確かめるため、筒のような機器で水を汲み上げました。

飲んでみて下さいとのことで、証拠写真を載せておきます。
クセのない井戸水のようで、ヒンヤリと喉元を流れていきました。大阪・京都1400万人の皆さん、これなら安心して飲めますよ!


その後、淡水湖で人が住む唯一の島である沖島、竹生島のカワウによる被害を船上から視察して、長浜港で下船。

最後に干拓地からの早崎内湖の再生事業を調査して、全日程を終えました。


琵琶湖では、外来種と在来種のバランスが崩れており、時間やコストを掛けても元の生態系を取り戻すのは極めて困難だと感じました。
当たり前のことかもしれませんが、大切なのは生態系を壊さないことです。
自然環境を守るためにも、コストが掛かります。
誰が幾ら負担するのかについては、国民的合意形成が必要です。