皆さん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


明治産業革命遺産のユネスコ世界文化遺産登録を巡る韓国政府との顛末について、外交・内閣部会合同会議で外務省から報告を聴取しました。

外務省から「外交用語でforced to workは働かされたの意味であって、強制労働は含まれない」と説明がありました。

強制労働は「force labor」を使います。


日韓外相会談で「forced to work」で合意していたのを韓国政府が反故にしようとしたため交渉が長引いたのです。
日本政府は、強制性はないとしていますが、現に韓国政府は強制性があったかように宣伝しており、河野談話の従軍慰安婦の二の舞となっていくのではないかと大変危惧しています。


その後の経済産業委員会で、中小企業の事業承継に関する法改正を審議しました。
質疑は終局しましたが、委員会採決は15日水曜日を予定。
本会議が16日の木曜日に立ちそうなので、そこで「可決」といきたいところですが、平和安全法制も同日に上がるかもしれないので、巻き込まれる可能性もあります。
仮に参議院に送ったとしても、野党側が審議に応じるかは不明です。