皆さん、こんにちは。自民党衆議院茨城5区の石川あきまさです。


福島第一原発廃炉・汚染水等事故収拾対策本部が開かれ、東京電力と資源エネルギー庁から、K排水路のデータ公表の遅れと汚染水処理について報告がありました。

東電のデータ公表の遅れについては、当然ですが厳しい指摘が相次ぎ、猛省を求めるものです。
結果として、サブドレンからの地下水放出に影響が及ぶことは避けられません。
しかし、担当者を糾弾することで事態が解決するわけでなく、却って萎縮してしまい、危ないデータは作成しないでおこうとなってしまうこともあり得ます。...

データの適切な公表について、改めて改善を求めました。

地下水の流入を阻止する凍土壁の掘削は67%、山側の掘削はほぼ完了。なかなか稼働率が上がらないALPS、トリチウム等、事故収拾に向けて我々の知恵も結集して取り組みます。