こんにちは。

衆議院茨城五区(日立市・高萩市・北茨城市・東海村) 石川あきまさ 事務所スタッフです。

2月25日の石川あきまさフェイスブック記事を掲載します。


予算委員会を終えて地元に戻り、日立製作所日立事業所を見学しました。
かなり前から楽しみにしておりました。

創業者の小平浪平氏が、明治43年に国産化に成功した5馬力モーターは、現在でも創業小屋の展示室で実際に動かすことができます。

小平記念館の展望台から、工場群を説明して頂いた後、工場の主力製品である、発電所で電気を産み出すロータ(軸)とタービンブレード(羽根)の組み立て現場へ。


完成すると3500回転/分で高速回転します。
微妙な歪みがあると安全かつ安定して回転しないので、羽根の重量を一枚一枚量って、羽根の組み合わせを調整するそうです。

品質管理室の課長さんは、会瀬青年会の先輩であり、わざわざ工場で待っていて下さいました。有り難うございました!

ここで生産した製品は、遙か遠く海を越えて、アフリカの大地や灼熱砂漠の中東の地で、人々の暮らしや発展のために使用されます。

極めて精密な作業を積み上げて、巨大な製品に仕上げ、お客様のニーズに応えていく。
日本の生命線である技術力は、こうした巧みの技によって、世界の発展に貢献しているのです。

まさに、ものづくりの源流に触れた見学でした。
今後もこうした製造業の現場を見せていただき、日本の製品が世界中に輸出できるよう、国政の立場から取り組んで参ります。

ご案内頂いて、ありがとうございました。


衆議院 茨城5区 自民党 石川 昭政 石川あきまさ

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