こんにちは。


衆議院茨城五区 石川あきまさ 事務所スタッフです。


11月26日の石川あきまさフェイスブック記事を以下に転載します。


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中国国防部が一方的に公表した「東シナ海防空識別区ADIZ」の設定について、急遽今朝7時30分から党外交・国防合同部会が開かれ、多くの国会議員が詰め掛けました。

様々な意見が出ましたが、今回の設定は到底わが国として認めることは出来ず、強く撤回を求めていきます。

昭和27年に韓国が一方的に設定した「李承晩ライン」も同様であり、わが国の周辺国は、果たして憲法前文に謳われているように「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」に足る国家なのでしょうか?甚だ疑問です。
日本人の中には、
とにかく絶対的平和主義者がいますが、国際社会の現実はこうだと知るべきです。

中国は、今後も対日政策である「三戦」を着実に遂行し、ADIZ内で公権力の行使を積み重ねながら既成事実化を狙ってきます。
日本人は、熱しやすく冷めやすい国民性だということを熟知しているのです。

日本の民間航空会社が、今回の設定を受けてフライトプランを中国側に提出したことも、中国側の狙い通りになっています。

しかし、他ならぬ安倍政権ではこうした揺さぶりは通用しません。いくら野党やマスコミが騒いでも、間違っても「他国に慮った」対応はしないからです。
我々政治家は、決して国家国民を守ることに躊躇してはならないと考えています。今の自民党は、そういう集団になっています。
その様な盤石な政権基盤にある安倍政権が続く限り、中国の思惑は空振りに終わり、国際社会から一層孤立化することになるでしょう。


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