おはようございます。
衆議院茨城五区 石川あきまさ 事務所スタッフです。
以下は9月30日の石川あきまさフェイスブックからの転載です。
石川あきまさ facebook
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水上タクシーに乗り継いで、環境省が五島市椛島で実施している「浮体式洋上風力発電実証事業」の現場に到着しました。浮体式は、日本ではここだけです。
この実証事業は、戸田建設や日立製作所、京大などが国から約60億円で受託して取り組んでいます。
簡単に説明すると、水深100メートルの海上に、全長71メートルの巨大なウキが浮かんでいるイメージです。
風車の羽根(ローター)は、一昨日に取り付け工事が済んだばかりで、まだ実際に回転していませんでした。
アンカーで3箇所係留しているだけですが、殆ど揺れていません。
1基で2MWの発電能力があり、平成27年度にかけて実用化に向けた事業性評価を行うことになります。